【医業総研】差別化の強化で患者さんを呼び込む
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日本医業総研メールマガジン 2017年08月01日号
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医科では、内科の診療所が半数をしめています。
内科=風邪という若い世代の方以外は、
診療所を選ぶときに内科の中でも
呼吸器、循環器、消化器を分類したり、
糖尿病やアレルギー、禁煙治療など
細かく区分して受診される方が
増えてきています。
たくさんの内科診療所が目に入るような
立地条件だとしても、自分の専門が他の診療所と
重複していないことを強調して標榜することで
患者さんを呼び込むことができます。
ある先生が開業された地域には、
半径1Kmに内科を標榜しているクリニックが25件ありました。
そのうち、呼吸器内科を標榜しているクリニックは4件だけで、
その先生は、呼吸器の専門医の資格と実績を
前面に打ち出すことで、3カ月で黒字に転換されました。
また、かかりつけ医が評価される昨今では、
間口を広げるスタイルの差別化もあります。
あえて標榜科目を絞りきらずに可能な限り(循環器内科・
呼吸器内科・消化器内科・糖尿病内科)標榜する先生もいます。
さらにこの先生は、診療時間を8:00~20:00までと
12時間とっています。
いつでもだれでも受診できるというスタイルを強化した
結果、近隣から遠方まで広範囲から患者さんが
来院されるようになりました。
差別化を徹底することで、患者さんへの
大きなアピールになるという事例のご紹介でした。
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┣院長のための医院経営塾「税務会計集中講座」(9/3:東京)
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院長のための医院経営塾
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会計事務所を選択する判断基準NO.1は、
「どれだけ節税をしてくれるのか」だと、
よく耳にします。
そもそも節税とは、事業の利益があるからこそ
成り立つノウハウであり、
どんな会計事務所といえども、
「どれだけ医院の経営実態を正しく表した
月次決算が出来ているのか?」ということ
無しでは語れません。
正しい月次決算が出来ているからこそ、
経営数値が分かり、それを元に経営の
意思決定が出来る。
だからこそ医院経営が上手くいき、経営にも
税務にも事前の対策が打てる・・・
実は、月次決算こそが節税のための第一歩なのです!
医療機関を専門にしている会計事務所だからこそ
出来る品質の高い月次決算と節税の
ノウハウについて解説します。
<講座内容>月次決算は、医院経営の羅針盤
1.月次決算とレセプトの関係
2.月次決算がもたらす節税効果とは?
3.月次決算は仕組み作りが重要
4.事例紹介
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