【医業総研】 患者さんのリピートは信頼の積み重ね
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日本医業総研メールマガジン 2015年3月17日号
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患者さんに日頃から、「とても頼りになる」
「この先生に任せたい」と思っていただくことは、
長くお付き合いをする上で重要です。
気をつけるタイミングは、初診などの関わり始めと、安定期です。
先生から診て、症状が落ち着いているときも患者さんは
まだまだ不安を感じている可能性は十分にあります。どれだけ
患者さんに向き合って対応しているかによって、
患者さんにより良い医療が提供できるかどうかが決まります。
では、どうすれば患者さんの信頼を得ることができるでしょうか。
大切なことは、やはり聴く姿勢をしっかり見せることと、
丁寧な説明です。診療時間の制約もありますが、聴く姿勢、
聴いたことを覚えて次回の診察に役立てることは大変重要です。
例えば同じ話を繰り返すような患者さんも、先生は自分の話を
覚えていてくれないのだと考えて何度も同じ話をしている場合も
あるのです。また、先生からの説明が必要以上に省略された
内容であれば、患者さんは雑な説明に感じることもあります。
また、どんなにすばらしい診療所を作っても、患者さんが
来院されなければ意味がありません。1回の診察で
得られる信頼の積み重ねで患者さんは次回来院されます。
そして、その患者さんたちが集まることで、先生の診療所そのものが
地域にとってなくてはならない存在となり、たくさんの患者さんが
集まる場所になるでしょう。
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院長のための医院経営塾 第3講 チーム活性化講座(3/29東京)
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スタッフが生き生きと働いていない組織では、
いくら「患者さまのために」ということを求めてもうまくいきません。
院長自身がスタッフのことを大切にすることで、
スタッフも患者さまに思いやりのあるサービスを
提供することができます。
本講では、スタッフにやりがいをもって働いてもらうための、
院長のリーダーシップやコミュニケーションの図り方、
またスタッフの頑張りを認めていくための仕組み作りについて
お伝えします。
<プログラム>
1.人事管理上知っておきたいモチベーションUPの手法
2.クリニックスタッフが生き生きと働くために
3.頑張りを適正に認める仕組み作り
4.院長とスタッフの効果的なコミュニケーションの図り方
5.映像で客観的に見る!院長のタイプ別マネジメント手法
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在宅療養支援診療所の経営基盤強化セミナー(3/29大阪)
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在宅医療を推進するには、医療と介護のサービスが
包括的かつ継続的に提供されることが重要です。
そのためには、在宅医療を提供する病院、診療所、薬局、
訪問看護ステーション、地域包括支援センターなどの
医療・福祉機関やそこに従事する多職種の連携が必要となります。
今回は在宅療養支援診療所が経営基盤を強化していく上で、
必要な事業展開を考えるとともに、多職種連携のうち
通所系サービスの集客力向上に向けた取り組みを検証します。
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