【医業総研】患者満足のカギは職員満足が握る!
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日本医業総研メールマガジン 2014年10月21日号
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今回のテーマは「診察のスピード」です。
1日に驚くほどたくさんの患者さんを診られている
クリニックの事例をご紹介します。このクリニックでは、
患者さんが待合室から溢れて、廊下で順番を待っている状況でも、
診察のスピードが速いので、診察室に呼ばれるまでの間、待たされている
という負担感がありません。(待っている人数は多いのですが1人あたりの
待ち時間は極めて少ないのです)
このクリニックは以下の特徴があります。
・先生の診察が的確で、スピードが大変早い。
・先生がわざわざ細かい指示を出さなくても、スタッフが的確に動く。
・受付に伝えたことが、先生にもきちんと共有されている。
・診察室の壁に窓を開け、診察室からも待合室の状況が
見られるようにしている。
「患者さんはさまざまなニーズを持っているので、いい診察を
受けるためにいくらでも待つ、という患者さんばかりではない。
待たせないためには、スピードは重要。」というのが、このクリニックの
院長先生の信念です。一方で、診察は手早いのに患者さんとの会話の
言葉遣いがやわらかいので、雑ではなく丁寧さを感じます。
本分である診察で、患者さんの不満がでないようにするということは
大変重要なテーマで、診察のスピードという身近なことにも、
大きく工夫の余地があるのではないでしょうか。
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┣ 患者満足のカギは職員満足が握る!~院長のための医院経営塾~
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【東京】患者満足のカギは職員満足が握る!~院長のための医院経営塾~(11/16)
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スタッフが活き活きと働いていない組織では、いくら「患者さまのために」と
いうことを求めてもなかなかうまくいきません。院長自身がスタッフを
大切にすることで、スタッフも思いやりのあるサービスを提供できます。
本講では、スタッフにやりがいをもって働いてもらうための、院長の
リーダーシップやコミュニケーションの図り方、またスタッフの頑張りを
認めていくための仕組み作りについてお伝えします。
◆講演プログラム◆ 14:30~16:30
1.人事管理上知っておきたいモチベーションUPの手法
2.クリニックスタッフが生き生きと働くために
3.頑張りを適正に認める仕組み作り
4.院長とスタッフの効果的なコミュニケーションの図り方
5.映像で客観的に見る!院長のタイプ別マネジメント手法
◆お申込み・お問合せはこちら◆
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