日本医業総研キャリア採用サイト

interview.2

感動の源は医師との一体感

感動の源は医師との一体感

コンサルタントの仕事は「開業ありき」ではない

コンサルタントの仕事は「開業ありき」ではない開業医の紹介やセミナー等を通して、私たちが医師からお受けする相談はさまざまで、開業の意思が定まらず、「医師として私はこれからどうするべきか…」といった開業コンサル以前の、まるで人生相談のような助言が求められることも少なくありません。実は、これが私どもの仕事の入り口でもあります。

そうした時に、コンサルタントはどのように対応するべきでしょうか。「先生は勤務医として十分な実績を積まれました。是非とも開業を目指すべきです!」と背中を押しますか? それとも、「意思決定をされるのは先生ですよ。弊社のサポートはその後です」とやや距離をおいた対応をしますか? 日本医業総研では、開業される医師との意識の一体感を何よりも大切にしていますから、その答えは両方ともあてはまりません。
「開業は必ずしも目的ではありません。先生の医師人生やご家族にとって何がベストなのか、まずは一緒に考えましょう」
日本医業総研のコンサルは、そこからスタートします。

「開業コンサル」ではなく「成功コンサル」開業医になるということは、医師人生の後半を経営者としてスタートすることを意味します。開業とは、勤務医としての安定的な報酬を手放してでも、納得のいく医療を実現したいという医師としての志です。私たちが弊社のサポートをご説明する際に、「開業コンサル」ではなく「成功コンサル」と断言する根拠は、開業自体が目的ではなく、開業後の経営の安定・成長までを視野におき、良質な医療提供とともに院長に強い経営力を身につけていただくことまでをサポートすることに重きをおいているからです。

コンサルタントの醍醐味

コンサルタントの醍醐味私自身の前職は、医療機関向けの製品メーカーに在籍していました。患者さんが直接使用される製品だけに、常にクオリティの向上に努め、それをいかに医療機関に浸透させるかという仕事は、間接的な医療向上への貢献という意識もありましたが、現場を知り医療者との人間関係を深めるほどに医療の一断片でしか関与できないことに、もどかしさを感じていました。もっと広範囲に、さらに近く・深く医療に携わりたいという気持ちから現職に転身しました。

医師と同一の目線をもって夢を共有し、ともに考え、悩み、クリニックの開業を成功に導く、さらには広く地域医療の充実に貢献する。ゼロベースのスタートから目標達成までのプロセスに、中心的に関与できることにこそコンサルタントとしての醍醐味を感じます。

開業の前夜に想う

開業の前夜に想ういよいよ開業を迎える前夜。多忙な1日の仕事を終えた後も、つい足がクリニックに向いてしまいます。十分なシミュレーションを重ね、受診者を迎える準備も万全なこの段になってもなおクリニックのことが気になるのです。“ようやくオープンだな”という達成感と“万が一にもチェック漏れはないな”という確認…、その意識は多様です。時には、医師と二人で約1年間に及ぶ準備期間を振り返ることもあります。それは、クライアントとコンサルタントの関係を超えた、ある種、戦友が語り合うような時間にも感じられます。

「医業総研に依頼して良かった。ありがとう」のねぎらいの言葉に、思わず視野がにじむ経験も数多くあります。

医師との一体感が醸成されてはじめて得られる感動もまた、日本医業総研のコンサルタントならではといえます。